coatmaster(コートマスター)非接触膜厚測定器 / 測定システム:

スイス・coatmaster社の非接触膜厚計は、様々な塗装、コーティング加工の塗装膜、加工膜の膜厚を未硬化・ウェット状態でも非接触で測定できるため、大幅なコストダウンとマテリアル使用量の低減でSDGsにも貢献します。 また、測定データはクラウドに自動保存されるため、隔地者間での品質管理が行えます。データはダウンロード可能でマイクロソフトExcel等に取り込むことが可能です。

特許取得済
私たちは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています



[粉体塗装の測定例]



[塗装現場での使用例]




coatmaster社について

coatmaster AGはスイス・Winterthur市内にある非接触型膜厚測定システムメーカーで、2011年にZHAW (=Zurich Universities of Applied Sciences and Art, チューリッヒ応用科学大学)で教鞭を執っていたニールズ・リーンケ教授(Prof. Dr. Nils A. Reinke、物理学博士)、アンドール・バリスカ博士(Andor Bariska、電子光学、数学)、ラインハルト・K・スタリー氏(Mr.Reinhard K. Stary, コロンビア大学、ニューヨーク州大学、ロンドン大学、経営学修士)の三名によって設立されました。

彼らは在職中に発明・考案したキセノン球を用いた非接触型の膜厚測定方法について北米、EU圏等で特許を取得後、ベンチャー企業としてスタートした。その後、Winterthur市の優れたベンチャー企業に対する産業振興助成金制度を受けることにより法人化されました。また同社は有望な企業として現地TVでも放映され、現在、同社製品は、粉体塗装業界、自動車産業、医療器具、印刷加工等に幅広く採用されています。

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