製品ラインナップ

coatmaster FLEX
(バッテリー駆動型ハンディタイプ): ※国内販売実績多数有り

ハンディであるため、簡単に現場に持ち出して測定できます。また、現場で測定した測定データはWi-Fi機能を使って、測定現場から離れた品質管理センター等へリアルタイムで閲覧できます。

coatmaster FLEXは生産性向上設備A類型の認定を受けており、中小企業投資促進税制の活用により税額控除(10%)又は特別償却(30%)の適用が可能です。
※申請のための証明書は、㈱コーレンスのみで発行可能です。

乾燥前の溶剤系塗料の測定範囲: 5 – 300 µm
硬化前の粉体塗装の測定範囲: 5 – 300 µm
乾燥後の溶剤塗装/
硬化後の粉体塗装の測定範囲:
5 – 500 µm
測定時間 0.20 秒
測定距離 5~15 cm
チルト角度範囲 ±70 度
移動体の測定 可能
相対的標準偏差 <2 %
測定インターバル 約2 秒
重量 1.3 Kg
電源 18VDC Li-ionバッテリパック
30分充電で約1000回測定可能

coatmaster ATLINE
(ラボ等用の高出力タイプ):

研究、開発室等のラボで備え付けて測定するタイプです。ハンディタイプとは異なり照射エネルギーが強いため、膜厚が厚いもの、測定が小さいもの(例:線幅の狭いプリント基板の導体・絶縁)などの測定が可能です。

乾燥前の溶剤系塗料の測定範囲 10~300 µm
硬化前の粉体塗装の測定範囲 1~300 µm
乾燥後の溶剤塗装/硬化後の粉体塗装の測定範囲 1~2000 µm
測定時間 ※1 20ミリ秒以上
測定距離 ※1 5~120 cm
チルト角度 ※1 ±70度
移動物の測定 ※1 120 m/min
相対的測定偏差 ※2 <1 %
測定可能色(白色を含む) 可能
ERP/ブラザーリアルタイムデータアクセス 可能
※1 コーティング、基材の種類による
※2 アルミニウム上の硬化前の粉体塗装膜厚60µm(白色を含む全ての色)を5cmの距離から測定した場合

coatmaster INLINE
(塗装ライン、産業用ロボットに組込可能な高出力タイプ):

塗装ロボット、産業用ロボットに組込可能であるため、測定作業自体を自動化することが可能です。

※国内販売実績有り

乾燥前の溶剤系塗料の測定範囲 10~300µm
硬化前の粉体塗装の測定範囲 1~300µm
乾燥後の溶剤塗装/硬化後の粉体塗装の測定範囲 1~2000µm
測定時間 ※1 20ミリ秒以上
測定距離 ※1 5~120cm
チルト角度 ※1 ±70度
移動物の測定  ※1 120 m/min
相対的測定偏差  ※2 <1%
測定可能色(白色を含む全色) 可能
ERP/ブラザーリアルタイムデータアクセス 可能
※1 コーティングの種類及び基材の種類による
※2 アルミニウム上の硬化前の粉体塗装膜厚60µm(白色を含む全ての色)を5cmの距離から測定した場合

coatmaster 3D
(測定範囲を点から面に拡大し、結果をサーモグラフィー状に表示可能):

これまでの測定箇所を点→面へ拡張し、測定回数を減らすことにより生産性が向上します。測定結果はサーモグラフィー状に表示し、マウスを当てると測定値が表示されます。
また、coatmaster 3Dをcoatmaster INLINEのように塗装ロボットや、自動システムに組み込むことが可能です。

※国内販売実績有り

乾燥前の溶剤系塗料の測定範囲 20~300µm
硬化前の粉体塗装の測定範囲 20~300µm
乾燥後の溶剤塗装/硬化後の粉体塗装の測定範囲 30~500µm
基材・母材 金属
測定時間  ※1 0.5s (ティピカル値)
測定範囲 約2㎡(塗装条件に依る)
測定あたりのピクセル数 SR:384 x 288 / HR: 640 x 512
測定距離  ※1 10~120cm
チルト角度  ※1 ±70度
相対的測定偏差 <5%
電源: 単相200V
※1 コーティングの種類及び基材の種類による

[使用例]

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