Loeser(ルーザー)社のご紹介 | Loeser(ルーザー)

80年以上の研磨技術

80年以上の研磨技術

Loeser社(ルーザー)は、ベルトを利用したセンタレス研削/研磨機、バリ取り機、クロムメッキ装置、高周波焼入れ装置を製造するドイツのメーカーです。

1934年に初のポータブルベルト研磨機の「ELBA」を誕生させて以来、Loeserブランドはベルト研削技術において世界のスタンダードとなりました。
円形および平面製品用のベルト研削およびバリ取りシステムに加え、2002年にLoeser社は高周波焼入れを装置とクロムメッキシステムを製品ラインナップに追加しました。
これにより、Loeser社はハードクロムメッキ(硬質クロム)棒鋼を生産する全工程に対応できるメーカーとなりました。
例)焼きいれ→メッキ前ベルト研磨→ハードクロムメッキ→仕上げクロムメッキ→クロム棒鋼の腐食性改善用ワックスコーティング

2013年にはNiederberger社、Nibru社、PFS社、Vohbag社を取得し、焼結メタルおよび小型ファインブランキング用のバリ取り設備の最大のサプライヤーとなりました。

バリ取りに関しても、アルミニウムホイールのバリ取り用に自動化を発展させてきました。単独の機械から自動化ラインでのコンピュータ制御の搬送コンベヤを備えたバリ取りセンターまで、そのレベルを高めてきました。2016年に納入したマルチステーションでのバリ取りラインは、フロアスペースおよび投資費用を削減し、更に生産性を20%高めました。世界においては500台以上の納入実績があります。

Loeser社の哲学は、常に「他社が出来ないモノを作る」事です。より高い要求に応えるため、常に高いレベルを目指しています。お客様のご意見を汲み上げる開発を進めています。経験豊富なエンジニアによる開発と高いモチベーションが優れた製品を生み出し、Loeser社のチームワークは明日の要求に応える最高の製品を生み出しています。

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