薄型テレビ自動解体機 “FPD Pro®”のご紹介 | FPD Recycling(FPDリサイクリング)

薄型テレビ自動解体機 “FPD Pro®”のご紹介

FPD Recycling社について

FPD Recycling社は、2018年アイルランドで設立された薄型テレビ自動解体機 “FPD Pro®” の設計メーカーです。

解体機は、ABB社からバリュープロバイダーに世界で初めて認定された、Robotics&Drives社(アイルランド)で製造されています。

2019年にオーストラリアに初号機を納入して以来、北米、欧州などのリサイクル会社へも導入が広がっています。

”FPD Pro®”について

家電リサイクル会社では、薄型テレビの解体工程の多くが人の手によって行われています。
通常、作業員一名が解体できる薄型テレビの台数は約6台/時ですが、FPD Pro®を導入したリサイクル会社では約20台/時のテレビを解体することが可能となっています。
また、蛍光管に含まれる水銀や液晶パネルに含まれるヒ素を機械が除去しますので、手解体工程の作業員を有害物質に被爆させる危険性がありません。

  • 処理台数: ~90台/時
  • 処理可能テレビ寸法: 11~70インチ
  • 消費電力: 10kW/h
  • 納入先:アイルランド、イギリス、オーストラリア(CMA EcoCycle社)、アメリカ、カナダ

注:プラズマテレビは処理できません。

作業員の削減数などのシミュレーションも可能ですので、お問い合わせ下さい。

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