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Conprinta(コンプリンタ)社のご紹介

独・コンプリンタ社の美粧フレキソ輪転機を弊社で取り扱っております。同社のプリプレス機は特許技術であるベルトテクノロジーとIMDサーボドライブテクノロジーを組み合わせた独立ステーション方式による多色フレキソ印刷装置です。

各印刷ステーションには版胴と共にベルトテンションシステム、圧胴、アニロックスロール、チャンバードクターブレードが装備されています。特許技術の可変テンションローラで、リピート長を1,180mm~4,525mm間で6.35mm(0.25")きざみで自在に変更できます。これによって異なる径の版胴やスリーブの交換や保持保管が必要なくなります。交換作業の短縮だけでなく、高価なスリーブのランニングコストと保管スペースの削減になります。プラスチック・シート状の軽量ベルト版は一人で持ち運び交換が簡単にできます。

例えば最大幅2.5mx長さ4.52mサイズの店頭用巨大ディスプレイのグラフィック印刷を継ぎ目無しで印刷をする事も可能です。

2012年のDrupaで発表されたIMD 2012モデルは、IMD機のネックと言われていた色間の精度をCI方式と同等またはそれ以上に引き上げ、かつ350m/minの印刷速度を実現しています。

好評な『即替え』機能でライン稼働中に版替えが短時間でできるのもコンプリンタ社ならではです。省エネ、省ロス、省インキにも力を入れており、例えば電力消費の大きい乾燥装置の設計を見直して、同社の従来機と比較しても80%以上という大幅な省エネを実現しています。

専用のラバー版とCTB(Computer To Belt)というレーザーによるダイレクト彫刻を使用することにより、色間の精度は更に向上します。

ドイツ・ノルトハイム市内本社工場では、2ラインが実際に稼動しており見学が可能です。

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