スズ面計測器 / TinCheck

  • 革新的な錫面テスター
  • 最新のLED 技術
  • 片面のみの計測で判別可能
  • 3種の表示オプション
  • 高耐久性ランプ
  • 省エネルギー消費
TinCheck 板ガラスの錫面を検知

現代の板ガラス生産にフロート工程は欠かせません。この生産工程により、板ガラスは錫(スズ)に浸かった面とそうではない面に分かれます。その後のガラス加工において、どちらの面が錫面かを知る事は、とても重要になってきます。

Bohle(ボーレ)社の革新的なTinCheck(ティンチェッカー)を使えば簡単にそして素早く錫面が分かります。

使い方は簡単 TinCheck

従来の測定装置では煩わしかった操作が最新技術により改善され、格段に使い易くなりました。TinCheckは最新のLED を搭載しているため、ガラスの片面を測るだけで充分となります。コンパクトなこの装置をガラス面に当てて、スタートボタンを押すだけ。結果はすぐに表示されます。

必要であれば、全色覚異常の方には、音でのご案内も可能です。

Bohle社の標準セッティングではTinCheckは異なったフロートラインで製造されたガラスの測定結果を元に計測結果の判別を行います。ユーザーモード(modeB) では、ユーザーが参考となる板ガラスの両面の測定値を本装置に登録することにより、判定の閾値を設定するこ とができます。この機能を使うことにより、ふつうではないタイプのガラスでもスズ面の判定が可能になります。
TinCheckと従来のスズ面テスターの違い
TinCheck (BO 51 646 15) 従来のスズ面検知装置
測定技術 LED UVランプ
ランプの耐久性
エネルギー消費量
必要な測量回数 片面を測量 両面を測量
照明条件 不問 しばしば要遮光
ディスプレー テキスト, LED, 音声 視覚的表示
その他 グラフ表示 主観的評価が必要

Long service life

Tin Check はLED ランプを使用しているのと、操作をしないと90 秒後に自動的に電 源が切れる事でエネルギー消費を抑え、外部電源いらずで一緒にお届けする電池も 長持ちさせます。さらに、LED の技術はランプの寿命を大いに伸ばします。

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