ラボ用ローラーコンパクター
BT120Pharma
化学用ローラーコンパクター
(能力50,000kg/h)
グラニュレーター

Alexanderwerk(アレキサンダーバーク)社のご紹介

ドイツAlexanderwerk社は水平フィーダー式ローラーコンパクターを開発した世界的なメーカーで、 製薬業界および化学業界で多数の実績がございます。 水平フィーダー式ローラーコンパクターは、従来の垂直フィーダー式と比較して粉体搬送が優れており、 脱気性能が大幅に向上しております。

Alexanderwerk(アレキサンダーバーク)社 - 歴史に名を残す

Alexander von der Nahmer氏は間違いなくしかるべき時にしかるべき場所にいました。
1885年に彼は鋳造工場としてAlexanderwerk社を設立し、その後、程なくして、彼は大成功を収めました。
彼は旅行中にアメリカ製の手動挽肉用機器を発見し、この製品に満足した彼は、ドイツで経営する自身の工場で製造、販売することを決め、ドイツ国内市場に食品加工産業向けのAlexanderwerk社製品が初めて誕生しました。

彼の死後、3人の息子は困難な時期を乗り切りました。世界的な経済危機、世界大戦、そして厳しい投資にもかかわらず、彼らはパン用スライサー、おろし器、ジューサー、クリスマスツリースタンド、量り器などの家庭用機械設備を資産として成功させ、Alexanderwerk社を株式会社へと変貌させました。さらに精肉店や食堂向けキッチン用機械も提供しました。

決して立ち止まることはない - この言葉は常にAlexanderwerk社のスローガンとしてあります。

そのため子会社や海外の代理店を設立しただけではなく、常に機械の向上に努めています。
このようにステンレス材料および新たな開発が会社に余得を生み出しました。1980年までに、新しい道しるべが決まり、今日までのAlexanderwerk社のビジネスを特徴付けることとなりました。

1930年代 ・化学、製薬産業用機械の建造
1950年代 ・最先端技術による造粒機と整粒機の開発
・初の完全に機能的なローラーコンパクター第一号の開発
・自社における技術センターを設立
1960年代 ・原料の調合および顆粒の選別、連続生産リサイクリング、ディダスティングおよび機械の電気制御のためのコンベア機を含めた個々の顧客のご要望に合わせた機械設計
1973年 ・ソーダ製造のための工場のデザインと建設
1984年 ・新たに造粒コンパクターのための組立工場の建設

いくつかある要因の中で特に1996年のBSE問題により肉加工機の受注の大幅な減少をもたらし、 このことで2005年に180度の部門転換、企業全体のリストラを行いました。

今日Alexanderwerk社グループは化学・製薬産業において高度な技術を持つ圧縮・造粒機械のトップ企業となりました。
長年にわたり、世界中の製薬と化学企業がAlexanderwerk社製の機械を使用しています。

ドイツ・Remscheid市にある本社には親会社のAlexanderwerk AG社だけではなく、子会社のAlexanderwerk GmbH社、AlexnderService GmbH社、および提携会社のAlexanderwerk Produktions GmbH社の本拠地があります。

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