ZATO(ザトー)社のリサイクル装置のご紹介 | ZATO(ザトー)
BLUE DEVIL
BLUE SHARK
DEVIL & SHARK

Zato S.p.A.社

Zato S.p.A.社について - ミッションとビジョン

Zato社は、機械産業とスクラップリサイクル産業分野のスペシャリストたちが、その知識を蓄積し、金属や各種ごみのリサイクル設備/プラントの製造に特化した企業をつくることを決断して、1999年に創立されました。 主な製品は、鉄/非鉄源料の粉砕や圧縮用のハンマーミルや回転式シャー、スクラップの切断や解体工事用の解体シャー、各種ごみ処理用のプラントです。

1999年から約25年間に渡り、60国、3000台、2500ユーザーに供給してまいりました。その多くの装置は今も稼働しています。

Zato社は、幅広い経験により、以下の機能を実行する多種のシステムの設計および提供に携わることができます。

  • 廃棄物由来燃料・肥料の生産を伴う家庭・同化廃棄物の選別および処理
  • 収集されたマルチ資材リサイクル可能廃棄物の選別および回収のためのシステム
  • 処理を最適化するために既存のプラントを改修
  • その規模に応じて、電気計器を含む全部品を備えたプレハブ式パッケージでプラントを架設できます。プレハブ式パッケージは、作業場で試験され、お客様に直接納品されます。

English Page
https://www.zatoshredder.com/

製品

BLUE DEVIL (ブルーデビル)

鉄スクラップの処理に特化して開発された、この市場で唯一の破砕機です。
製鉄産業にとって望ましいのは、均質でかさばらないスクラップです。
さまざまな鉄金属、非鉄金属スクラップを処理して、一様なサイズで高密度な材料を産出できる、市場で唯一の機械です。
ブルーデビルで処理したスクラップ材は、製鉄所などで喜ばれ、通常の破砕機で処理したスクラップに比べて高価格で取引されます。
ブルーデビルの産出材は、下工程の選別ラインでも、塊が解かれて重ならないので、高品質の精選ができるメリットがあります。この点でも、環境規制への対応が求められる製鉄産業に評価されています。
ブルーデビル単体は、2軸シュレッダーとして使用可能であり、また、ハンマーミルのプレシュレッダーとして使用すれば、生産性が30%以上増大します。

BLUE SHARK (ブルーシャーク)

中~重量金属スクラップを高品質に破砕処理するのに理想的な機械です。
Zato社のハンマーミル(ブルーシャーク)はあらゆる期待を上回る効果をもたらします。
取扱の容易さ、生産効率、スペースの最適化、設置時間の最適化を実現します。

CAYMAN (カイマン)解体シャー

30年以上にわたって世界中の解体やリサイクルなどの現場で使用されています。
最高レベルの性能、効率ならびに信頼性を確保。

あらゆる用途に対応するために、600 kg から16 トンまでのサイズの幅広い機種を取りそろえています。
最小限の重量で最大限の強度を確保する設計。
製造では専用の最高品質の鋼材を使用し、構造的な強度やねじり耐性、優れた摩耗耐久性を確保するとともに、メンテナンスの必要性やダウンタイムの削減につながっています。

各々のシャー独自の寸法形状に対して、大口径で長行程の油圧シリンダの特性を組み合わせることで、切断力を最大限に発揮し、さらに、高速再生弁がサイクル時間を大幅に短縮しています。
また、CAYMAN 解体シャーは、適切な構成設定を実施すればアルミの板材や結束形状品でも、効率よく精度の高い処理を行うことができます。

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