HUBTEX/フブテックス社のご紹介 | HUBTEX/フブテックス社

HUBTEX社の歴史

HUBTEX/フブテックス社は、産業車両製造メーカーとして、1981年にドイツ中部の街フルダに設立されました。

当初は 、布地や織物等の繊維製品を運搬する車両の製造に特化しておりましたが、その後マーケットの需要に合わせて、木材やアルミ材等の長尺物運搬車両 1990 年~) 、ガラス搬送車( 2000 年~)、ケーブルドラム、コイル 、鋼材等の重量物特殊運搬車両( 2009 年~)を展開し、あらゆる産業分野への参入と顧客獲得に成功しました。

2010年には航空産業用運搬車両、また、2014年には放射性産業廃棄物運搬車両の製造・販売もスタートし、今日も積極的な技術革新を続けております。

サービス拠点

1990年、アメリカ及びヨーロッパに子会社を設立以降、世界60ヶ国の代理店にて営業活動を展開し、現在HUBTEX/フブテックス社工場で製造されたトラックの7割はドイツ国外に輸出しております。

受注量の増加に伴い、2000年より自社工場の拡張を推進。材料加工用レーザー及びガスカッター、プレート曲げ機などを順次導入し、自社にてパーツの加工から手掛けることで、安定した製造能力及び 品質管理の向上に努めて参りました。(2019年現在工場面積=16,200㎡)

2019年3月中旬に新設されたばかりのHUBTEXカスタマーセンターにおいては、最新の製品動向や技術の紹介など、情報発信の中枢を担うだけでなく、実務者向け各種トレーニングプログラムの提供も始めており、安心して運用できる環境づくりに取り組んでおります。

特⾧・強み

  • 専任のエンジニアリングチームによる個別設計を強みとしており、特殊用途や特定のご要望など、あらゆる条件に対応いたします。(オーダーメイド)
  • 省エネ法や排ガス規制等の環境保全に配慮し、すべてバッテリー式の車両をご提案させていただいております。
  • 重量物運搬車両の製造を得意としており、最大200tの積載能力を持つ車両の納入実績がございます。代表事例として米国・ボーイング社や仏国・エアバス社へ、航空機組み立て用搬送装置を継続的に納入させていただいております。
  • HUBTEX社が特許権を有するHXステアリング機能(※)の搭載並びに車体サイズの最適化により、超高密度倉庫・工場の運用を実現します。(※)一部オプション扱い

製品カテゴリー

  • 長尺物
  • 重量物
  • 航空貨物
  • 木材
  • ケーブルドラム
  • 板ガラス
  • ガラスラック
  • ピッキング
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